住宅ローンシミュレーター

住宅ローンシミュレーター - 月々の返済額を計算

借入額や金利を入力して、月々の返済額や総支払額を確認しましょう。

予算計画補助金を活用すれば、無理のない資金計画が立てられます。

ローン条件を入力

?かんたん3ステップで計算

  1. 1物件価格と頭金を入力(下のサンプルボタンも活用)
  2. 2返済期間と金利を選択(金利ボタンで簡単設定)
  3. 3右側に月々の返済額が自動表示されます

クリックで自動入力されます ↓

万円

建物本体価格 + 諸費用(物件価格の5〜10%)を含めた総額を入力

万円
頭金率:9%

🎯 あと30万円で10%達成!

金利優遇で月々約2,000円お得になる可能性があります

万円

借入額は物件価格から頭金を引いた金額です。物件価格か頭金を変更してください。

定年時の年齢も考慮して設定しましょう。スライダーで10年から35年の範囲で調整できます。

%

参考金利です(※住宅金融支援機構「フラット35金利情報」、日本銀行「貸出約定平均金利」2024年12月統計より)。実際の金利は銀行・審査により異なります。

万円/回

ボーナス返済は景気変動リスクがあるため、慎重に設定しましょう

入力値を変更すると自動的に再計算されます

あと少しで金利優遇!

現在の頭金率: 9%

頭金を10%にすると...

  • • 金利優遇: 0.1%引き(多くの大手銀行)
  • • 月々の返済: 約2,000円減少
  • • 総返済額: 約84万円お得(35年ローンの場合)

※金利優遇の条件は金融機関により異なります。詳しくは各銀行にお問い合わせください。

返済プランのアドバイス

  • 頭金が少なめです。頭金を増やすと金利優遇を受けられる場合があります。
  • 返済期間が長めです。繰上返済を活用して総返済額を減らしましょう。
  • 住居費以外に、修繕積立金として月1.5万円程度の貯蓄も計画しましょう。

住宅ローン金利タイプ別比較・選び方

変動金利

0.25〜0.72%※

メリット

  • • 当初の金利が最も低い
  • • 金利下降時の恩恵あり

デメリット

  • • 金利上昇リスク
  • • 返済額が変動する

向いている人:繰上返済を積極的に行う予定の方

固定期間選択型

0.95〜1.4%※

メリット

  • • 一定期間は返済額固定
  • • 変動金利より安心感

デメリット

  • • 固定期間終了後の不安
  • • 変動金利より高め

向いている人:子育て期間中の安定を求める方

全期間固定

1.84〜2.18%※

メリット

  • • 返済額が完全固定
  • • 計画が立てやすい

デメリット

  • • 金利が最も高い
  • • 金利下降の恩恵なし

向いている人:安定性を最重視する方

※2025年1月現在の主要金融機関の金利水準(日本銀行統計および各金融機関公表値より)。実際の金利は金融機関・審査結果により異なります。

金利変動による影響を詳しく見る

借入額3,000万円・35年ローンの場合の金利別比較
金利月々返済額総返済額総利息額必要年収目安
0.5%(変動)77,875円3,271万円271万円374万円
1.0%(固定10年)84,685円3,557万円557万円406万円
1.5%(固定20年)91,855円3,858万円858万円441万円
2.0%(全期間固定)99,378円4,174万円1,174万円477万円
2.5%(金利上昇時)107,248円4,504万円1,504万円515万円
変動金利の上昇リスクシミュレーション
変動金利0.5%で借りた場合、10年後に金利が上昇したらどうなる?

前提条件

  • • 借入額:3,000万円
  • • 当初金利:0.5%(変動金利)
  • • 返済期間:35年
  • • 10年後に金利上昇

金利が上昇しない場合

  • • 月々返済:77,875円(変わらず)
  • • 総返済額:3,271万円
  • • 総利息:271万円

10年後に2.0%に上昇した場合

  • • 月々返済:95,635円(+17,760円)
  • • 総返済額:3,609万円
  • • 総利息:609万円(+338万円)
実際の返済スケジュール例(最初の5年間)
借入額3,000万円、金利1.0%、35年返済の場合
年次年間返済額元金利息残高
1年目1,016,220円719,673円296,547円2,928万円
2年目1,016,220円726,900円289,320円2,855万円
3年目1,016,220円734,200円282,020円2,782万円
4年目1,016,220円741,573円274,647円2,708万円
5年目1,016,220円749,021円267,199円2,633万円

ポイント:最初は利息の割合が高く、徐々に元金の割合が増えていきます。 早期の繰上返済ほど利息軽減効果が大きくなります。

実際の銀行審査基準を知る

主要銀行の審査基準比較(2025年1月時点)
審査項目メガバンク地方銀行ネット銀行フラット35
最低年収400万円300万円400万円100万円
勤続年数3年以上2年以上6ヶ月以上1ヶ月以上
返済負担率30-35%30-35%35%35%
頭金要件推奨10%推奨10%0%可0%可
個人事業主△(3期分確定申告)○(2期分)△(3期分)◎(1期分)
審査期間2-3週間1-2週間最短即日1-2週間
審査に通りやすくなる7つのコツ
1

クレジットカードの整理

使っていないカードは解約。リボ払いは完済してから申込み

2

他の借入を減らす

車のローンなど他の借入は完済or残高を減らしてから

3

勤続年数を確保

転職直後は避け、最低1年は勤続してから申込み

4

頭金を用意

物件価格の10%以上の頭金で審査通過率UP

5

健康状態の改善

団信加入のため、健康診断で要精密検査は事前に対処

6

収入合算の活用

配偶者の収入も合算して審査を受ける(ペアローン)

7

複数行に同時申込み

3-4行に同時に事前審査を申込み、条件を比較

住宅ローンに関するよくある質問

変動金利と固定金利、どちらがお得?

一概には言えませんが、統計的には変動金利の方が総返済額が少なくなるケースが多いです。 ただし、金利上昇リスクがあるため、以下の方は固定金利がおすすめです:

  • • 家計に余裕がない方
  • • 金利変動が心配で夜も眠れない方
  • • 繰上返済の予定がない方
年収の何倍まで借りられる?

一般的に年収の6〜8倍程度まで借入可能ですが、安全な返済のためには5〜6倍以内が推奨されます。

年収別の目安

  • • 年収400万円 → 2,000〜2,400万円
  • • 年収600万円 → 3,000〜3,600万円
  • • 年収800万円 → 4,000〜4,800万円
頭金なしでも大丈夫?

頭金なし(フルローン)でも借入は可能ですが、以下のデメリットがあります:

  • • 金利が0.1〜0.2%高くなる場合が多い
  • • 審査が厳しくなる
  • • 総返済額が増える

可能であれば物件価格の10%以上の頭金を用意することをおすすめします。

繰上返済はいつ・いくらすべき?

早ければ早いほど利息軽減効果が大きいですが、以下の点に注意:

  • • 生活防衛資金(生活費6ヶ月分)は確保
  • • 住宅ローン控除期間中は慎重に判断
  • • 手数料無料の銀行を選ぶ
おすすめタイミング:ボーナス時に10〜50万円ずつコツコツと
団信に入れない場合は?

健康上の理由で一般団信に加入できない場合でも、以下の選択肢があります:

  • • ワイド団信(引受基準緩和型)を利用
  • • フラット35(団信なし)を選択
  • • 配偶者を主債務者にする
  • • 生命保険で代替する

※ワイド団信は金利が0.2〜0.3%上乗せになります

転職したばかりでも借りられる?

銀行により異なりますが、以下のケースは比較的借りやすいです:

  • • 同業種への転職(キャリアアップ)
  • • 大手企業や公務員への転職
  • • フラット35の利用(勤続1ヶ月以上)

転職後3ヶ月〜1年経過してからの申込みが理想的です。

計算結果を活用する次のステップ

計算結果をもとに、今すぐできる3つのアクション

1

今すぐ!

この計算結果をスクリーンショット保存

ハウスメーカーとの相談で必須です

2

今週中に!

銀行の事前審査を申込み

実際の借入可能額を確認しましょう

3

今月中に!

モデルハウス見学を予約

予算に合う物件を実際に見てみましょう

🎯

次のステップ

この記事を読んだ後のおすすめアクション

1
補助金制度を確認

住宅取得に使える補助金や税制優遇を確認して、実質負担を軽減

2
住宅ローンの基礎を学ぶ

金利タイプや返済方法など、住宅ローンの基礎知識をしっかり理解

3
物件探しを始める

予算が分かったら、希望条件に合う物件を探してみましょう

どこから始めればいいか迷ったら、初心者ガイドをご覧ください

住宅ローン・予算管理の成功談・失敗談から学ぶ

実際の体験談から学ぶ

家づくりを経験された方々の生の声をお届けします。成功も失敗も、すべてが貴重な学びになります。

失敗談
予算オーバーで学んだ大切なこと
山田さん (40代)大阪府豊中市

最初の見積もりから500万円オーバー。でも、その失敗から学んだことで理想の家づくりができました。

オプションを「これくらいなら」と追加していったら、気づけば予算の1.5倍に。一度立ち止まって本当に必要なものを見直しました。

Before

予算3000万円で豪華な設備の家を夢見ていた

After

3200万円で本当に必要な機能に絞った満足度の高い家

予算失敗談教訓オプション
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あなたの家族構成に合わせたローンプラン例