年間14万円節約できた!
ZEH住宅1年間の電気代完全公開
【衝撃】一般住宅の電気代20万円※ → ZEH住宅なら5.8万円
「電気代が高すぎて...」と悩む前に知ってほしい!売電収入で実質負担は70%減。 太陽光5.5kWで実現した、我が家の1年間の全データを包み隠さず公開します。
※経済産業省「家庭における電気使用量(2024年)」4人世帯平均値より
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅に住み始めて1年が経過しました。SNSで話題の「本当に電気代がゼロになるの?」という疑問に、実際のデータで答えます。
我が家のスペック
- 延床面積:35坪(約115㎡)
- 家族構成:夫婦+子供2人
- 太陽光発電:5.5kW
- 蓄電池:7.0kWh
- 給湯器:エコキュート
- 断熱性能:UA値0.46
月別電気代収支
2024年の実績
最終更新日:2025年1月12日
データ出典:実際の電気料金明細書および太陽光発電モニターデータ(2024年1月〜12月)
| 月 | 使用量(kWh) | 発電量(kWh) | 売電量(kWh) | 電気代 | 売電収入 | 収支 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1月 | 580 | 320 | 80 | ¥15,500 | ¥1,920 | -¥13,580 |
| 2月 | 520 | 380 | 120 | ¥13,800 | ¥2,880 | -¥10,920 |
| 3月 | 450 | 480 | 200 | ¥11,500 | ¥4,800 | -¥6,700 |
| 4月 | 380 | 550 | 320 | ¥9,200 | ¥7,680 | -¥1,520 |
| 5月 | 320 | 650 | 450 | ¥7,500 | ¥10,800 | +¥3,300 |
| 6月 | 350 | 580 | 380 | ¥8,200 | ¥9,120 | +¥920 |
| 7月 | 420 | 620 | 350 | ¥10,100 | ¥8,400 | -¥1,700 |
| 8月 | 480 | 680 | 380 | ¥11,800 | ¥9,120 | -¥2,680 |
| 9月 | 400 | 520 | 280 | ¥9,600 | ¥6,720 | -¥2,880 |
| 10月 | 360 | 450 | 250 | ¥8,400 | ¥6,000 | -¥2,400 |
| 11月 | 420 | 350 | 150 | ¥10,200 | ¥3,600 | -¥6,600 |
| 12月 | 550 | 280 | 60 | ¥14,800 | ¥1,440 | -¥13,360 |
年間収支:-¥57,120
衝撃の比較結果
隣の家より年間14万円もお得!?
同じ4人家族なのに、なぜこんなに違う!?
🏠 一般住宅(全国平均)
- 年間電気代:約20万円※
- 売電収入:なし
- 実質負担:20万円
🌞 我が家(ZEH住宅)
- 年間電気代:13.1万円
- 売電収入:7.2万円
- 実質負担:5.8万円
年間14.2万円の差額!
10年で142万円、30年で426万円もお得に!
※出典:経済産業省 資源エネルギー庁「家庭のエネルギー消費量(2024年度統計)」
「そんなうまい話があるわけない」と思いましたか? でも、これが政府も推進する2025年のスタンダードなんです。(資源エネルギー庁「ZEHの普及促進に向けた政策」)
季節別の特徴
春・秋(3-5月、9-11月)
- 発電量と使用量のバランスが良い
- エアコン使用が少ない
- 最も経済的な季節
夏(6-8月)
- 発電量は多いがエアコン使用も増加
- 昼間の自家消費が多い
- 蓄電池が活躍
冬(12-2月)
- 発電量が少なく暖房使用が増加
- 最も電気代がかかる季節
- エコキュートの効率も低下
省エネのポイント
- 蓄電池の活用
- 深夜電力で充電
- 昼間のピーク時に放電
- エコキュートの設定
- 深夜時間帯に沸き上げ
- 季節に応じた温度設定
- 家電の使い方
- 洗濯機・食洗機は太陽光発電中に
- タイマー機能を活用
まとめ
ZEH住宅の光熱費は、一般住宅と比べて大幅に削減できることが実証されました。初期投資は必要ですが、長期的に見れば十分に回収可能です。
また、停電時にも電気が使えるという安心感は、金額以上の価値があると感じています。これから家を建てる方には、ぜひZEH住宅を検討することをおすすめします。
データの信頼性について
本記事のデータは実際のZEH住宅居住者の実測値に基づいています。比較に使用した一般住宅の電気代は以下の公的統計データを参照しています:
※個別の住宅の条件により、実際の電気代は異なる場合があります。
とても参考になりました!特に予算の部分が具体的でわかりやすかったです。
私も同じように感じました。実際に家を建てる時に役立ちました!
二世帯住宅についてもっと詳しく知りたいです。別の記事はありますか?
